家づくりの4つのコンセプト

  • 日本で唯一の取り組み マンション専門の建築士×一級建築士で手刻みのできる社員大工
  • 選ばれ続ける理由 自然素材 埼玉 リノベーション マンションリフォーム
  • 設計コンセプト 春日部 フローリング 自然素材 さいたま マンション
  • マンションリノベーション施工事例


サンビックは、一棟一棟をマンション専門の建築士が設計し、一級建築士で手刻みのできる社員大工が施工する、日本で唯一の工務店です。
理想の暮らしを追求していくパートナーとして、クライアント1人1人の家族構成や生活リズムや暮らし方をヒアリング。オーダーメイドの住まいを設計し、『その人のためだけの暮らしというライフスタイル』を作ります。
時間の経過と共に、ご家族のライフスタイルも変わりますので、その時々の流行りのデザインを追うのではなく、住んでから20年、30年と時間が経つほど愛着がわき、木の味わいある住まいづくりを大切にしています。

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マンション専門店の建築士コラム

  • どんな種類のリノベーションが提供されているのか

  • 20191227top.jpg 前回は大きな枠組みで新築とリノベーションのメリットとデメリットについてブログを書かせてもらいましたので、今回はもう少し掘り下げて見たいと思います。

    前回に話した新築の間取りは、30年近く変わらないファミリータイプと言う売る側の都合で考えられた間取りであり、それに比べてリノベーションというカテゴリーは、それぞれに違う家族構成や暮らし方に合わせて自由に作れるオーダーメイドの住まいである、ということを書かせてもらいました。

    つまり 簡潔に言えば

    ■リノベーションは十人十色 その人の暮らしに合わせた住まい
    ■新築は十人一色 家という箱に人が合わせる暮らし

    というような感じに捉えて良いと思います。

    今回は、ここ数年で爆発的に広まるこの「リノベーション」という言葉とともに、実際にはどのようなリノベーションが提供されているかを掘り下げたいと思います。

    ★リノベーションの枠組み
    ★リノベーション再販事業とは
    ★ワンストップリノベーション事業
    ★大切なのは暮らしてから

    リノベーションの枠組み

    まず先に知っていただきたいのは、リノベーション業界の7割以上が不動産屋さんだということです。
    不動産屋さんリノベーションの枠組みは大きく分けて二つあります。

    ■リノベーション再販事業
    ■ワンストップリノベーション事業

    リノベーション再販事業とは

    中古マンションを表面的にリフォームして見栄えを良くし、リフォームの利益をのせて売るという事業です。
    綺麗な方が当然売れますし、仲介料だけでなくリフォーム代金の利益も乗るので利益が出る訳です。
    若い世代の方が立地の良いところで新築マンションよりすこし安く買える、築30〜40年ならなおさら安く買える、というのがメリットです。

    しかし、基本は表面だけのリフォームですので、綺麗になるだけで、新築時とほぼ同じ間取りとなりますので、十人一色の暮らし方となるのでリノベとは言えないのが実情です。

    そして最も重要なデメリットは、表面的なリフォームしかしないということです。
    つまり、築20年以上のマンション物件であるなら床下などに隠れた給排水管の交換と断熱工事をほぼやっていないことです。
    つまり見えない大切な工事です

    20191227_2.png

    これは大きな問題です。
    築30年7階部屋の再販物件を買って半年で床下に隠れている給排水が漏水して、下の階6件全部に被害が出て賠償した。
    なんて話はよくある話です。

    これは不動産屋さんに責任があるのでは?という方がいますが、全くそれは見当違いの話です。
    見えない部分であっても、専有部分に入る給排水管の責任は区分所有者であるお客様の責任になるのです。

    『この立地で綺麗にリノベーションされてこの価格』
    なんて広告やチラシを良く見ますが、その表面的な価格だけでの判断にならないようにした方が良いと思います。

    ワンストップリノベーション事業

    不動産購入とリノベーションを一社でうけてくれるので、煩わしい手続きや銀行などのローン申請なんかもスムーズにやってくれますので人気のスタイルです。
    数年前は中古物件代金とリノベ代金を住宅ローンで組み込めるのがワンストップサービスのメインだったのですが、現在は銀行なとが普通に中古物件とリノベを一緒に組んでくれるのでメリットとは言えなくなってきています。

    このワンストップリノベ会社さんの多くが、建築的な知識に乏しいのが実情です。
    素人同然の方が設計したり、中には設計をろくにせずに平面図一枚でやってるところもあり、もっとひどいのはリノベは全て下請けに丸投げで利益だけとる会社も多い。
    これは、不動産系のワンストップリノベ会社に多いパターンです。

    もう一つのパターンは、ベンチャー系のリノベ&不動産仲介会社さんです。
    上記よりもかなりまともにリノベは提供していると思います。

    この系列はいわゆるリノベーション業界のど真ん中にいる会社さんで
    特徴は『おしゃれ、自由、お手頃価格』なイメージで販売しています。

    Google検索で『マンションリノベーション』のような言葉で検索すると数多くお洒落な施工事例が出てくるでしょう。
    しかしそれは、『おしゃれで自由なリノベ』といいながら、出てくる画像は皆同じパターンの『コンクリむき出し』インダストリアルなデザイン。
    さらに『ハンモック』『黒板』がついてきてビンゴ!!これをリノベ三種の神器と呼んでいます。
    リノベの三種の神器をとりあえず入れとけば『リノベ感』が出てしまう。

    あれ?リノベって
    『自分らしく』とか『自由度』が本質じゃないんですか?
    みんな同じ...

    いや別にデザインを否定してるわけではないんです。
    インダストリアルというデザインは個人的には嫌いじゃないんです。

    ですが、三種の神器さえいれとけば売れちゃうみたいな販売業者側の問題と、何より住まいとしてコンクリむき出しというのは断熱性能をゼロにしていることになることが問題なんです。

    大切なのは暮らしてから

    断熱性能ゼロのコンクリートの箱がどんな環境になるのか???
    夏は恐ろしい暑さ、冬の恐ろしい寒さに人が住む環境とは言えない空間となってしまう。

    でも流行りだから売れてしまうんです。

    ただ売れるのは中古+リノベか中古再販に限ります。
    つまり、住んでる家をリノベする人は『コンクリむき出し』はしないんです。
    それはなぜか?

    理由は簡単です マンションでの暮らしを体感しているから、コンクリむき出しにしたら今よりひどい結露やカビ、恐ろしい寒さや暑さの予測がつくからです。
    だいたいマンション住まいの方々の悩みは結露やカビが大半なのに、わざわざ逆行するコンクリむき出しをしたら何のためにリノベするのか?
    (この話はまた「断熱」編で詳しく書きたいと思います)

    20191227_3.png

    いずれにしても、給排水管などのインフラ工事や断熱工事は見えない大切な工事です。
    そしてそれは、買った時にはわからなく住んだ後、つまり暮らしが始まると如実に感じる住環境という最も大切なことに関わってくるのです。

    買う瞬間がピークではダメなんです。
    暮らしが始まってからどんどん良さを感じる住まいにする方が良くないですか?

    築20年以上のマンションで給排水管を交換しないのは論外、断熱性能をゼロにするのは購入者の住んだ後の暮らしを考えずに、さらには健康被害を作り出してしまうのは、提供する側の無責任さを感じているのはぼくだけなのでしょうか?

    住まいとは命を守るためにあるのです。
    自分の住まいを購入するという幸せの象徴であり何千万とする一生の買い物です。
    大切なのは住んだ後です。暮らしが始まってからです。
    どうかこのブログが多くの購入検討者に読まれることを切に願うものです。
    >>詳しく見る
  • 間取りから考えるリノベと新築のメリットデメリットについて

  • blog-madori.jpg

    マンションリノベーションとは簡潔に言えば
    「マンション内部をオーダーメイドにゼロから作り変える」ということです 。
    このことを知らない方が多く、損をしているということを知っていますか?

    「マンション内部をオーダーメイドにゼロから作り変える」
    言い換えれば、「リノベ=注文住宅」ということなのです。
    しかし、多くの方が「リノベ=新築同様」になるという認識の方が多いようです。

    新築マンション及び新築同様リノベは、言い換えれば建売住宅と同じです。
    建売住宅とは、多種多様な住む人のことを無視して、一般ウケする売りやすい家という事です。
    オーダーメイドの家と既に作られたどこも同じような家。
    内容は天と地ほど違うのに、かかる金額はさほど大きく変わらないのがマンションリノベーションの世界です。

    今回は「間取り」をテーマに新築とリノベーションのメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

    ★新築マンションの間取りは、30年近く変わらない
    田の字型マンションは10年20年後どうなるか?
    なぜ田の字型マンションばかりなのか?
    間取りに人が合わせるのではなく、人の暮らしに合わせて家を作る

    新築マンションの間取りは、30年近く変わらない

    新築マンションの間取りは、30年近く変わらないファミリータイプに田の字型に間取りで構成されています。
    誰のためでもないプラン、つまり一般的な間取りになっています。
    これだけ多種多様な時代に30年間変わらない間取りとなれば、住みにくいのは当然ですし、収納も足らなくなるのも当然です。
    その住みにくい新築もしくは新築同様リノベにわざわざ大きな費用をかけるのはもったいないと思うのは僕だけでしょうか?

    例えば、下記の図面はよくある新築物件の間取り。

    madori-hikaku.png

    玄関から入って洋間二つ、真ん中に水回りがあり、LDKと洋間OR和室がある。
    上図左は新築マンションの間取図ですが、右図は1995年築の中古マンションの間取図です。
    これが30年変わらないパターンです。

    田の字型マンションは10年20年後どうなるか?

    こちらは4人家族を想定して子供部屋が二つ、リビング側に夫婦寝室を作るというファミリータイプの基本プランが元になっています。
    このパターンのマンションが80%以上あると言われています。
    残りの20%は、形こそ違いますが、ほぼ同じ考えで作られていると言えます。

    確かにこれだけ聞くと良さげに聞こえますが、そもそも四人家族ってどれほどの割合でいるのか?
    そしてその子供部屋は10年20年とたった時にも子供部屋であるのか?
    新築マンションを買ってその10年20年後はどうなっているか、というと、この北側子供部屋はおおよそ結露とカビで居室として使えなくなり荷物置きになっているパターンが多いです。

    kabi-monooki.png

    これを講演で話すと 「え?友政さん、私の家を見にきたの???」と言われます。
    よーく聞くと、住んで2〜3年で結露とカビでとても子供部屋として使えず、3LDK70平米で買ったのに実際には1LDK50平米の家で四人で暮らしています、という現実が多いです。
    もしかするとこれを読んでる方も「我が家と同じだ」という方が多いかもしれません。

    新しい家族であれば、「こんな家庭にしよう」とか「子供は寄り添って育てよう」とか十人十色の家族の形や暮らし方があるのに、40年変わらない間取りがかえってその家族の色を邪魔してしまう。。。
    収納もその家族によって荷物量も収納する物も違うのに、各部屋に無理に作ったクロゼットがちょこんとある。
    子供が学校から帰ってきて玄関側の子供部屋閉じ籠もる。。。
    こんな新築および新築同様のリノベに何千万も払うって。。。。

    なぜ田の字型マンションばかりなのか?

    同じパターンばかりになってしまうのは、売る側が最も売りやすく、この間取が一般的であると認識されているからです。
    このように長方形に各戸を分ければ、より多く戸数を作れるので高く売れるのです。
    だから、買った後の暮らしなんて考えてないんです。
    新築マンションのチラシで前面に出してくるのはその地域の立地の良さや外観の美しさとか、マンション共有のスポーツジムがどうとかそんな感じです。

    C6051650-520F-42ED-A47E-959FD5CCFA9F.jpg

    間取りに人が合わせるのではなく、人の暮らしに合わせて家を作る

    確かに外観もそれはそれで大事なんですけど、毎日の生活を考えたら重要度が高いのはご自分の家、つまりマンション全体ではなく家の中での暮らしではありませんか?
    なぜ人が家に合わせて暮らすのか?
    本来は逆で、人の暮らしに合わせた家(プランや間取り)を作る方が良くないですか?

    マンションリノベーションの最大の魅力は、十人十色の多種多様な家族にそれぞれオーダーメイドの家と暮らしを作れることだと思うのです。
    そして何より、災害大国の日本でRC構造もしくはSRC構造が大半のマンションは、中古であっても戸建と比べて比べ物にならないほど強い構造だということです。

    ですので、マンションリノベは構造の工事に費用がかからない分、暮らしに直結する内部に費用がかけられるので、戸建建売や新築マンションなどと比べ、マンションリノベは安全性と住宅性能が高く、さらに注文住宅と同じようにオーダーメイドの家でありながら費用を抑えることができるのです。

    災害大国日本で安心安全な構造でオーダーメイドな住まいを最も安価で購入できるのは、マンションリノベーションだと言えるのではないでしょうか?
    >>詳しく見る
  • 第36回住まいのリフォームコンクール 国土交通大臣賞 受賞

  • この度、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催の第36回住まいのリフォームコンクール』におきまして、
    浦和の家(2018)』が最高賞の国土交通大臣賞を受賞いたしました。

    住まいのリフォームコンクール)
    リフォーム業界では権威のあるこのコンクールは書類審査だけによる評価だけでなく、
    最終審査に残った数件は審査員の方が現地調査に来られるという形ですので、
    写真や表面だけにとらわれずお施主さんへのヒアリングなどで住み心地やコンセプト、
    見えない室内環境などを含めて評価していただいたことは身に余る光栄です。

    僕自身、担当した大工棟梁の河西と江波戸のすごさを改めて知ることもできましたし、
    何より2人の歩んできた道が間違ってなかったと言っていただいているようで感無量です。

    この場をお借りして、僕らを信じて任せてくれたお施主さんと設計された(株)マスタープラン・小谷さん、
    また共に施工に携わった職人さんや取引先に御礼を申し上げたいと思います。

    本当にありがとうございました。


    『浦和の家 ー 大人4人のための可変性のある終の棲家』施工事例)

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